医者のアルバイトの種類

多くの大学病院の若手の医者が、中小病院の当直のバイトをしています。当直とは、泊まりの勤務のことです。夜7時くらいから翌朝7時くらいまでの勤務になります。バリエーションとして、日当直といって土曜から日曜の一泊二日、もしくは金曜の夜から月曜の早朝までの二泊三日をぶっ通しで勤務するというバイトもあります。病院は24時間、医者が常駐しなければいけないと決まっているのですが、常勤医師だけでは、キツくて回らないので、このようにアルバイトとして、外部の医者に対して求人募集をかけます。しかも、医者の需給バランスが悪いため、大きい病院にはたくさんの医者がいる状況である一方で、医者不足に悩む病院は少なくありません。 せっせとアルバイトに精を出した結果、バイト代だけで高級な車を購入した知人の医者もいます。その代わり、自宅で寝られるのは月に二、三回だけで、そのほかは毎日キャリーバッグをコロコロと持ち運び、いろんな病院で寝泊まりしていたそうです。また、一般病院にて採用されている医者は、業務に差し支えるからという理由で、アルバイトを禁止しているところもあります。では、医者のアルバイトとはどのような内容なのでしょうか。 大きく分けて、 3つのタイプがあります。まずは「ガッツリ救急系」のアルバイトです。次に、「寝当直」です。そして最後に「専門活かし系」のアルバイトです。それぞれ、病院側と医者側の目的が合致しての採用であれば、病院側も人手不足が軽減されて助かりますし、医者もお金を稼いだり、経験を積んだりできるので、お互いにとって利点と言えるでしょう。ただし、アルバイトをしながらの本職の勤務もあるので、かなりハードな生活であることがお伝えできるかと思います。しかし、人で不足の医療界ですから、若手医師の求人募集をしているクリニックは多くあるでしょう。